意外なところで「タコ」つながりの縁が。世界にたった23人、国内では唯一のプロフェッショナルなレゴビルダーのお仕事に迫りました。
みなさんの生活に役立つ電気の最新情報を中心にお伝えしているオクトパスブログ。
今回は番外編として、レゴ®認定プロビルダー・三井淳平さんの独占インタビューをお届け。
でも、どうして急にレゴブロック?と疑問が湧きますよね。
ここでキーワードになるのが 「クラフトマンシップ」。
エネルギー供給の現場には賢いシステムやテクノロジーが必須。
オクトパスには、クラーケンという自由にすばやく最適な対応ができるシステムがあります。
革新的なサービスを提供するためには欠かせない柔軟な創造性を膨らますべく、三井さんをゲストにQ&Aセッションを開催し、そのクラフトマンシップを存分に学ばせてもらいました。
今回のインタビューもオクトパスの電気をよりワクワクできるものにする取り組みの一つとして受け止めていただけたらと思います。
デンマークで生まれ世界中で愛される玩具・レゴブロック。
それらを使用して作品を作る人たちはビルダーと呼ばれています。そのうち世界で23人だけ(2024年時点)がレゴ社から認められ「プロ」として、レゴ関連企業には所属せず自分で会社を経営して、作品を展示したり、依頼を受けて作品制作を行うことを生業とすることができます。そんな選ばれた特別なクラフトマンたちこそがレゴ®認定プロビルダーなのです!
オクトパス: 今回はコンスタンティンをレゴブロックで制作していただきありがとうございます。コンスタンティンのぬいぐるみやデザインに毎日接している私たちも感動の再現度です!
一体何ピースのレゴパーツが使われているのでしょうか。
三井さん:そうですね、ピタッと言うなら6000ピースくらいかなと思います。制作期間は2週間ほどです。
オクトパス: 6000ピース!しかも2週間でこんな作品を作り上げてしまうことも驚きですが、小さなピンクのレゴパーツ(縦32mm x 横25mm)を組み合わせて、こんな大きな作品になることが信じ難いです。
三井さん:そうですね、意外と今とあまり変わらないかもしれません。仕事として依頼を受けているものも、自分が作りたいものを作っていることが多いです。再現するものが好きなので、例えばビルの模型やジオラマ、キャラクターなどを作っていると思います。
学生時代から作りたいものを作ってきたので、今もその延長線上にあります。依頼を受ける際も、人に見てもらって楽しんでもらうことを意識して作っています。
『西宮神社・福男選び』(2019)
本殿はどの角度から見てもリアルに見れるように屋根の裏側まで作り込んだそう。
絵巻物のように、福男神事の参加者たちの動きを表現しており、ぜひズームしてミニフィグ(レゴブロックで作成されたキャラクター)の豊かな表情をお楽しみください。
三井さん:小さなことですが、省エネを意識しています。
私のオフィスは地下にあるので、温度が安定していて暖房効率が良いです。周囲が断熱材で覆われているので、エコになるように心がけています。電気の使用量を減らすことは重要ですよね。身近なところから始めることが大事だと思います。
今冬も約8万人が参加中!オクトパスの節電チャレンジ
オクトパス:最後は、ちょっと無茶ぶりな質問かもしれません。
もしレゴを使って、見たら思わず使いたくなるような電気をデザインするとしたら、どんなデザインを考えますか?
三井さん: 電気は目に見えないものなので、目に見える形にしてインタラクティブな仕組みを取り入れたいですね。
例えば、動きのある作品にして、電気の流れを表現するとスイッチ入れたら動くみたいな。そうすると目に見えない電気が感じてもらえていいのかなと思ったりします。
読めばクラフトマンシップに目覚めること間違いなし!の三井淳平さんサイン入り著書「ブロックでなんでもつくる!ビルダーの頭の中」を抽選8名さまに、プレゼントいたします。
思わず使いたくなる電気って?に対するあなたの回答を#オクトパスエナジーをつけてご投稿ください。→ Xから応募する!
応募締切:2024年12月24日(火)
当選者には2024年12月25日(水)以降にお知らせいたします。
いつもとはちょっと違う切り口でのブログでしたが、楽しんでもらえたでしょうか。
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Love and Power,
#オクトパスエナジー
投稿日2024年12月9日
投稿者
Marina Kozuka