多岐にわたる事業の垣根を越えて利用可能なポイント経済圏をもつ電力会社の料金プランとオクトパスのプランの最前線をご紹介!
オンラインショッピングや携帯キャリアなどの事業に、プラスして電気やガスのインフラ事業を行う大手の会社が増えてきていますよね。
他事業を横断して利用できる「ポイント還元 / ポイント経済圏」は、今や多くの消費者の方にとって、非常に身近な「お得」を計るチェック項目になっていることでしょう。
今回は、オクトパスへの切り替えを検討する際に気にされる方も多い「ポイントで還元される金額を含めた最終的な電気料金の価格差」について解説いたします。
ポイント経済圏を強みとする電力会社が提供する料金プランの現在の価格体系・価格設定(2024年1月時点)は、オクトパスが想定する電気の使用パターンで比較すると、かなり割高になる可能性が高いと言えます。
「月の使用量が非常に少ない」とか、「市場価格が最も安い時間帯にしか使わない」など、こだわりの使用パターンでなければ、自分のライフスタイルに本当に合っているのかどうか注意が必要です。
(参考:ソフトバンクでんき、楽天でんき、ドコモでんき)
例えば、最もオクトパスとの価格差がある料金プランの1つと比較してみると(下図)、月の電気代が3,000円ほども変わる場合があり、このようなケースだと、電気代に対するポイント還元率がたとえ10%だったとしても埋められない差と言えるでしょう。
ポイント還元率や数値の大きさについつい踊らされてしまいますが、実際に料金プランに落とし込んで見てみるとそうではないことに気づけるはず。
※ 上記月額料金には、「電気・ガス価格激変緩和対策事業」に基づく電気料金値引きは含まれていません。 また楽天でんきの月額料金はポイント分の割引を含みます。
※ 市場連動型料金の月額料金を計算する際には、一日の電気の使用パターンとして、当社が想定するパターンを採用しています。そのため、実際の電気の使用パターンによっては、月額料金が変わる可能性があります。
今現在、オクトパスでは、独自のポイントシステムはなく、電気代を他社のポイントを使って直接支払ったり、オクトパスに支払った電気代に対して他社のサービスで使えるポイントが直接付与されたりという機能はありません。
ですが!オクトパスのお客さまの中には、以下のような工夫をされている方もいるので、ぜひ参考にしてみてください。
ご利用ポイントのつくクレジットカードで毎月の電気代を支払う
(=毎月の電気代を特定のクレジットカードで支払うことである程度のポイント還元を確保する)
オクトパスのお支払いをクレジットカードに貯まったポイントで支払う
(=ショッピング等で貯めたポイントを毎月の支払いに充てることのできるクレジットカードが数多くあります)
こんな風にちょっとした工夫をするだけで、ポイント制度をオクトパスでもお得に利用できますよ。
もし他にもとっておきのポイント活用術をご存じであれば、#オクトパスエナジーでお聞かせくださいね。
投稿日2024年2月13日
投稿者
Yohko Atsuchi