オクトパスエナジー、アジア地域の再生可能エネルギーとエネルギー技術に15億ポンドの投資を決定

英オクトパスエナジーは本日2023年5月18日、2027年までにアジア太平洋地域のエネルギー市場に15億ポンドを投資し、この地域のクリーンでスマートなエネルギーシステムへの移行を加速させることに貢献するとのプレスリリースを発表しました。

オクトパスグループの中でもグローバルに活動を展開する電源開発部門（オクトパスジェネレーション）とテクノロジー部門（クラーケンテクノロジーズ）は、同地域の太陽光発電と風力発電に12億ポンドを投資する計画で、その半分は日本の再生可能エネルギー開発に投入される予定となっています。

また、電力小売事業の技術革新の中核となっている東京拠点を拡大するため、さらに3億ポンドを投じる見込みも発表され、これにより、2027年までに従業員数を10倍に増やし、英国および日本における再生可能エネルギーに関連した1,000人規模の雇用を創出する見込みであることも示されました。

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💚⚡️ 改めて、オクトパスにご契約中のタコ友の皆様にお礼を申し上げます 💚⚡️

この発表の背景には、東京ガスとの戦略的パートナーシップ締結に基づいて、2021年からスタートした日本のオクトパスエナジー（電気小売事業）の成功があることは間違いなく、まだまだ日本では歴史の浅い私たちを、既に多くのお客さまが選んでくださっていることに改めて感謝を表したいと思います。

このプレスリリースでは、オクトパスグループ ファウンダーのグレッグのコメントだけでなく、駐日英国大使のジュリア・ロングボトム氏のコメントも添えられており、持続可能な社会の実現に向けた日英の協力関係がさらに強化されることの重要性が強調されています。

現在私たちは、日本で必要とする電気の大半を、火力発電に大きく頼り（さらに、その燃料は他国に依存して）いますが、自国の再生可能エネルギー電源を増やして、今後の電力不足や燃料の貿易価格の変動による影響などのリスクを軽減・分散していくことは、最終的には日本に住む一般消費者おひとりおひとりの生活に恩恵をもたらすだろうと、私たちオクトパスは考えています。

日本のオクトパスエナジーとしても、多くのご家庭が積極的に再生可能エネルギーを選択できるよう、これまで以上に様々なチャレンジを行っていく予定です。

ぜひ、ご期待ください。