「グリーンオクトパス」は、非化石証書を組み合わせることでCO2排出量実質ゼロを実現する、実質再生可能エネルギー100%の電気料金プランです。
昨年11月より、ベータ版として発進したオクトパスエナジー日本チームですが、2022年を迎え、いよいよ本格始動しました!
その第一歩として発表したのが、新料金プラン「グリーンオクトパス」です🐙
「グリーンオクトパス」は、非化石証書を組み合わせることでCO2排出量実質ゼロを実現する、実質再生可能エネルギー100%の電気料金プランです。(「グリーンオクトパス」の電源構成は、コチラ)
料金体系は、現在「2部料金、3段階従量単価」の構成をとっています。
つまり、
①「基本料金(契約容量等に応じて課金)」
②「従量料金(使用量に応じて3段階の単価で課金)」
の合計金額で計算される料金プラン(再エネ賦課金、燃料調整費を除く)で、東京エリアでは最も一般的な料金体系ですので、他のプランとも比較しやすいと思います。
この料金プランの提供開始においては、従来からある再生可能エネルギーの高コストなイメージを刷新し、オクトパスが掲げる「Cheaper and Greener (環境価値の高いエネルギーをより安く)」というミッションを体現するような価格設定を目指しました。
通常は、環境価値を訴求しない料金プランの方がお安く、また標準のプランと位置付けられていて、一方で、環境に良いプランはプレミアムな価格で設定されていることがほとんどです。
(なぜそうなのかは、追々別のブログでご説明できればと思っています。)
そのような「あたりまえ」に疑問を持ってもらいたい、パラダイムシフトを起こしたいという思いから、挑戦的な価格を設定しています。
より環境負荷の少ないエネルギー選択の方がお財布への負担も少ない、という未来を、ちょっと先取り(そして、ちょっと背伸び😅)してご提供しているので、是非「グリーンオクトパス」への切替えをオススメしているのです。
環境価値を有しながらも、そうでない電気料金より安くご提供したい!と頑張っている「グリーンオクトパス」ではありますが、とはいえ、どんな時もどんな人にとっても「一番」安いプラン・・・とは言えません😭
たとえば、50アンペア以上の契約容量で、年間を通してご利用になる電気使用量が一般標準家庭よりもかなり多い場合(オフィスや事務所)などは、環境価値を有しない他社の電気プランと比べると割高になってしまうケースもあるかもしれません。
わざわざシミュレーションをしていただいたのに、ご期待に添えなかったお客さまには、面目ない限りです💦
引き続き、みなさまからのニーズをお聞きしながら、多くのお客さまに脱炭素社会に繋がるエネルギー選択をしていただけるようなプランを考え続けていきたいと思いますので、時々、チェックしに来ていただけたら嬉しいです。
ちなみに、契約アンペア数を下げることも電気代節約方法の1つと言われています。
現在の電気のご契約が、契約容量の大きさや、年間の電気使用量にフィットしたものになっているか気になる方は、ぜひこの機会に、ご家庭の契約アンペア数などをチェックしてみてください。
まだまだ日本のオクトパスは最初の一歩を踏み出したばかりですが、まずは一般家庭の標準的な電気使用量の方々に、この「グリーンオクトパス」をきっかけに「環境に優しい選択=家計にも優しい選択」という世界基準のニューノーマルに踏み出していただけることを願っています。
オクトパスの仲間入りをされた方も、されてない方も、ぜひSNSやメールでご意見やご質問、アイデアや激励をお寄せください。
お待ちしています!
LOVE AND POWER!
#オクトパスエナジー
投稿日2022年2月9日
投稿者
Yohko Atsuchi