やっぱり地域の大手電力会社が安心だよね…と思っていませんか?電力会社の切り替えでよくある不安や誤解にオクトパスが答えます。
脱衣所やお風呂、家にある明かりが1つ切れただけでも、結構な不便を感じませんか。
明かりだけでなく、ビルのエレベーター、スマホやパソコン、ゲームにテレビ、ものによってはトイレまで!私たちの生活はあらゆる場面で電気にサポートされています。
日本の年間総電力使用量は986.95TWhと言われており、世界第5位の電力消費国家です。今こそ、一人一人が家庭で使う電気の見直し、意識的に選んだり使っていくことを期待されています。
まだ他人ごとと思ってピンと来ていない? − そんなことを言っていたら取り残されちゃいますよ!そこのあなたも、あなたのライフスタイルや価値感に合わせて電気を選んでみませんか?結果的に、今よりもお得に電気を使えるようになれば、言うことなしのはず!
電力自由化から7年が経ちましたが、実際に電力会社を切り替えた人たちはまだ3割弱。
初めて電力会社を切り替える多くの方が、必要以上の不安と誤解を抱いているようです。
そこで、この記事では、お客さまからいただいた問い合わせの中に多く見受けられる誤解や不安を取り上げて、ひとつひとつ解消・解説していきます!
🙅 いいえ!電力会社の切り替えに原則工事は発生しません。
電気が流れる電線やご自宅のメーター*はもちろんそのままで大丈夫。
* 日本はスマートメーターの普及率が9割と言われていますが、もしこの1割の設置されていない世帯の場合は取り替え工事が必要となる場合がございます。
🙅♂ いいえ!これも大きな誤解です。
どの電力会社と契約したとしても、あなたのご自宅に届く電気はこれまでと変わることはありません。同じ電線から届けられる、同じ質の電気です。
そもそも電気には色がついていません。つまり、日本の発電所から生まれる電気は大きなプールに入っている状態で、このプールに貯める必要な電気量(=日本中で使用する電気量)は、停電しないように送配電事業者(グリッドオペレーター)や電力広域的運営推進機関が日々しっかりと管理しています。つまり、どの電力会社から電気の供給を受けたとしても、この停電リスクが変わることはありません。
停電が起きる時は、「あなたのお住まいのどこかに問題が起きている」(あなたのお住まいのみ停電)もしくは、「地域の送配電に何か問題が起きている」(同じ地区の一角で起きる停電)のどちらかです。再エネ電気、新電力にしたから、停電しやすくなるなんてことは有り得ません。
🙅♀ いいえ!契約している電力会社の倒産 = すぐに家の電気が停まってしまう、というようなことはありません。
たとえ電力会社が倒産したとしても、一定の期間を設けて、別の電力会社への切り替えをサポートするのが一般的ですし、たとえ別の電力会社が見つからなくても、最終的には地域の大手電力会社から供給を受けることができます。
倒産という観点に立ち戻ると…
特に新電力に関しては、2021年の冬から2023年の春ごろにかけて複数の企業が次々と倒産や事業継承を発表しニュースにもなったため、非常に強い印象と漠然とした不安を消費者に残し、現在まで不安の目でみられることも仕方がありません。とはいえ、この荒波の後でも、未だ日本には700を超える電力会社が存在し続けているのです。
そこで、地域の大手電力会社を含む、この700社からどうやって信頼できる電力会社を選び抜くのかが大事になってきますよね。
長期的にエネルギーサービスや価格そして価値を、日本の消費者にとって、より良い方向に進めていける企業であるのか?という点に注目してぜひ見極めてほしいのです。
オクトパスの「地球にも価値ある電気」とは
オクトパスのトップページにあるこのフレーズ、なんとなくのイメージはできるけど、実際はどういう電気のことなのでしょうか。
オクトパスエナジーって怪しいの!?
オクトパスのウェブサイトは、ピンクのタコで溢れていて、ダークな背景にビビッドな配色。「ふつうと違う」と不安な気持ちになった、そんなあなたへ。
👉 否定は、しません!が、思ったより簡単!とは言える…はず!
冷蔵庫の中から飲み物を取り出して飲むことと比べるなら…
はい、それよりは確かにもう一手間いただきます💦
新しいオンラインストアで初めてお買い物をするのと同じくらいの手間であるとは、お伝えできると思っています。
電力会社の切り替えは、直近の電気の検針表かや請求書さえご用意いただければ、ほとんどの場合オンラインでサクッとお申し込みができます。
一般家庭で使う電気を自由に選べるようになったのは、2016年。
それまでは地域の大手電力各社が日本全国、各家庭へ電気をお届けしていました。
この縛りをなくすことで、電力の安全供給の確保、そして、各社が消費者に向けてより魅力的なサービスや価格を実現すべく、市場全体での競争が巻き起こり、自由化前に比べてかなり様々な料金プランが登場しています。
・ライフスタイルにあったプランを選べる − EVオーナーがEV向けプランを選んだり、あまり日中家にいない人が夜の料金が安いナイトプランを選ベる
・ 未来につながる、環境へのインパクトを配慮したグリーンな電気を選べる − これからの地球、家族の未来を考えたら、避けては通れない道。再エネへの切り替えは、年間1.5トンのCO2排出の削減につながると言われ、個人ができるグリーンなアクションとしては、かなり大きい効果があります。
・電気代が安くなるかも!
・ガスやインターネットなど、支払いを一括化、簡略化できる など
・こればかりは表裏一体 … 選ぶプランを間違えると高くなる可能性も(例えば、詳しく分からないままで市場連動型プランを選んでしまった場合など)
・突然の倒産の可能性も − どんな料金プランを展開しているか、持続可能なビジネスなのかを見極める必要が
・解約時に違約金がかかる可能性も
・一部、マンションやアパートによっては契約できない場合も など
一見、ドキッとしちゃうこれらのデメリットですが、多くは事前のリサーチで解消できるのです。
もちろん、オクトパスではこのような質問もいつでもお答えしますので、もし正解がわからないことがあればエナジースペシャリストにお気軽にご相談ください!
ここまで、読まれてみていかがでしょうか?
「あまり良くわからないから」を理由に、元の契約のままで電気を使うのは、本来自由化で享受すべきの様々なポジティブな側面を潰してしまっているとも言えるとも思えませんか。
自分で選択をできるからこそ、これからの未来につながるグリーンな電気を選択する人が1人でも多く増えてほしい、とオクトパスは思っています。
まずはどんなプランがあるか確認をしたり、お見積もりから試してみませんか?
オクトパスではメニューの確認、お見積り、お申し込み完了まで、オンラインで、そして一本道のプロセスでできます。
お切り替え時の現在の電力会社への連絡も不要、そして万が一オクトパスが合わないと思ったら解約金等は一切いただきません。
切り替えの流れ
① お手元に現在の電力会社から来ている検針表を用意
② オクトパスのウェブサイトからお住まいの地域の郵便番号を入力
③ 現在の使用量、アンペア数を選択
④ 見積り結果から、ご希望の料金プランを選択
⑤ 情報入力 * この時に検針表に記載の現ご契約情報が必要となります
⑥ オクトパスからのメールを待つだけ!
電力使用のピーク、冬本番になって「#電気代高すぎ」となる前に、見直し!
今のうちに動き出しましょう!
Love and Power.
#オクトパスエナジー
投稿日2023年11月12日
投稿者
Miyoshi Nakamura