この春「お引越し」を控えているあなたへ、実体験も踏まえながら、外せないチェックポイントを「お手続き」を中心にまとめてみました。
「引越し」となれば、色々な準備や手続きと期限との戦いで一気に慌ただしくなるものです。特に重要な契約関係、お金が関わることも多いので、注意深く集中して行う必要のあるものも少なくありません。
そこで、つい最近、引越しをしたばかりの私の体験からの学びを「チェックリスト」としてまとめてみました。いち個人の体験を元ではありますが、参考になれば嬉しいです。
もくじ
▸ 電気契約周りだけに特化したチェックリストはコチラ
▾ お引越し前
▾ お引越し時
▾ お引越し後
引越し日を決めたら、無くては困る各種インフラの手続きを。オンラインで完結することがほとんどなので、新住所を覚えるためのウォームアップとしても、先に取り掛かってみては。
決めること
・現住居の解約日(最終利用日)
・新住居での利用開始日
契約の関係上、旧住居と新住居の使用日が被ることもあるかと思いますが、そのようなケースでも問題なく設定できます。
インターネット
工事の有無の確認など、確認事項が多め。回線事業者とプロバイダで問い合わせ窓口が分かれていたりするので、時間に余裕を持ったお申し込みを。
水道
ガス
ガスは原則立会いが必要です。入居日当日、引越しの搬入作業が終わる頃に、立会いのお願いをしておくのがオススメ!
電気 (ぜひオクトパスで!)
💡 引越し費用のリカバリーチャンス!なにかと出費のかさむこの時にこそ固定費の見直しを。電力会社を変えるだけで無視できないほど家計節約になることも!
粗大ゴミ
自治体の粗大ゴミ回収は、もちろん、みなさん活用されるかと思いますが、ウェブサイトやアプリもとっても便利ですよ!人に譲ることで、地球にも優しいアクションになりますよ🙂 🌱
不燃ごみ類
引越しを機に処分することが多い食器など陶器、ハンガーなどの不燃ごみは、自治体によっては回収の頻度が可燃ごみやプラごみに比べて少ないことも。
役所宛の転出届や郵便局宛の転居届も引越し前に早めにクリアしておきたい手続きです。マイナンバーカード、マイナポータルへの登録がある方は、オンラインでできることが増えてだいぶ便利になりました。(引越し日の決定よりも更に前の段階で行う方が多いと思いますが、就学中のお子様がいらっしゃる場合は、転校の手続きも重要な準備ですね)
お引越し業者の選定の仕方や、荷造りのスタイルは様々だと思います。
もしとっておきのコツがあれば、#オクトパスエナジーにお引越しで、ぜひ教えてくださいね。もちろん、失敗談からの学びも大歓迎!!
ちなみに私が荷造り時にやっておいてよかったと思ったのは…
「最初に開ける箱を決めて、荷解きをしながら使うカッターやはさみ、雑巾・ウェットティッシュ・ティッシュはそこにIN。すぐに出せるようにしておく」です!
王道ではありますが、急いで荷造りをしたりするとうっかり他の工具や掃除道具とまとめて詰めたりしちゃうこともあるはず…!
基本中の基本ですが、ドアのサイズや、階段エリアの幅など、大型家電・家具のサイズとの確認は念入りに。
ブレーカーをあげて、問題なく電気がつきますか?
「あれ?電気がつかない!?」そんな時は
👆 オクトパスのお客さま向けの情報ページですが、一般的な通電トラブルの確認・対処法が記載されていますのでご参考までに。
水道を開けて問題なく水が出ますか?
ガスの開栓立ち会い
インターネットの開線確認
賃貸でも分譲でも、入居日、新居に到着次第、インフラチェックの後にすぐに(改めてでも)行いたいポイントですよね。写真を撮るなど、記録して管理会社や不動産会社の担当の方に連絡しておくと後でトラブルがありません。
💡 退去元の原状回復
余談ですが、賃貸物件の「原状回復」にはしっかりガイドラインが決められていて借主・貸主のどっちの責任範囲かがすぐ確認できますので、回復費用の見積りをもらったら、本来払うべきでない費用が入っていないか調べてみるのもお勧めです。
地域ごとで異なる「ごみ出しルール」、やはり一度は目を通しておきたいものですね。
自治体や管理組合からの「ごみ出しルール」のお知らせやチラシなどが届いていることが多いようです。
お隣さんもタコ友に誘っちゃう?
ゴミの分別を始め、地球に優しいアクションを生活に気軽に取り入れているご近所さんがいらっしゃれば、友達紹介割を使って、グリーンな電気を使うタコ友の輪にお誘いしてみませんか?
転入届(市・区役所、町村役場)
残念ながら「転入届」はオンライン化されておらず、役所に行く必要があります。(来庁予約まではオンラインでも可能なことも!)お近くにあれば「出張所(支所)」でも手続きができます。
銀行、保険やクレジットカードなどの住所登録
郵便で送られる請求書などは転居届を出していれば郵便局が新居へ転送してくれますが、お金がかかわることなので早めに新住所に登録し直しておきたいところ。
免許証の住所変更
最寄りの警察署でできます。(免許センターに行く必要はないですよ!)
💡 パスポートは本籍の都道府県が変わらない限りは引越しによる変更は不要です。
日頃使うオンラインショップのお届け先の住所変更
意外と落とし穴なのがこちら。新居ですぐ使いたいものが、旧居に届いてしまわないように、ご注意を!
と、ここまで私の直近の経験を活かして、お引越しについてお話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。「新生活」と一言で言っても十人十色。スタートを切られるその心境もさまざまかと思います。
このリストだけで、新居が全て整うわけではありませんが、まずは準備のとっかかりとして、「まずはこれだけ押さえておけば」のお守りリストとしてお役に立てば幸いです。
もしかしたら、役に立っちゃうかも!なんて妄想しちゃって、印刷して使えるチェックリストも作っちゃいました 😆
引越しのお供に、ぜひご活用くださいませ。
👉 ダウンロードはこちらから
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Love and Power.
投稿日2024年2月6日
投稿者
Miyoshi Nakamura