お引越し先で安心して電気を使うために、押さえておきたいポイントを5つに絞ってまとめてみました。
オクトパスを検討中の方には、さっそく、料金シミュレーション(ご契約手続きまで一本道の「ゼロ迷子」設計です!)へ進んでいただきたい…のですが、話が「お引越し」となると思わぬ落とし穴も!
お引越しに伴う電気契約でぜひとも押さえておきたいポイントをまとめてみましたので、ぜひご一読下さいませ。
お引越し先で電気を使うには事前に契約が必要
引越し先への入居日、お部屋に入ってスイッチを入れればパッと電気がつく・・・わけではありません。事前に電気供給のご契約をお願いします。
もちろん、入居日には、ブレーカーをONにすることもお忘れなく!
お引越し日から余裕を持ってお申し込みを
実は、お引越し先の電気契約の舞台裏では、皆さんに電気をお届けするためにさまざまな確認やお手続きが1つ1つ丁寧に行なわれています。そして、稀に、手続きが止まったり、遅延する場合もあるのです。特に入居日の変更を電力会社に伝えなくてはいけない時は、平日に済ませておくことを強くお勧めします。と言いますのも、土日祝は先述の舞台裏の事情で通電されないトラブルにあってしまった場合、解決まで3時間以上かかってしまうことや、もしかしたら当日中は電気が通電しない、なんていうこともあり得るのです。それでなくても、お引越しは色々とバタバタするもの。ぜひ、お引越しが確定したらお申し込みはお早めに。
申し込み前に念入り確認 ①
🏡 新居の正確なご住所(集合住宅なら建物名とお部屋番号も)
オクトパスでは、入力いただいた住所と部屋番号から、その住宅に割り当てられている「供給地点特定番号」(各お住まいに設置されている電気メーターを特定するための番号)を検索して、お引越し日の通電を手配しますので、ここで間違いがあるとお引越し日に間違ったお家に通電してしまうことに…。
念には念を入れるなら:
もし、新居の内見や家具サイズなどの計測の機会があるなら、新居となる場所に設置されている電気メーターの写真をとって保管しておくと、いざ何かトラブルがあった時のお守りになりますよ。
申し込み前に念入り確認 ②
💡 お引越し先の現在の契約電流
お引越し先の電気契約に適用される契約電流/容量(アンペア数 や kVA数)は、お引越し先ですでに設定されている値が適用されます。例えば、お見積りの段階で30アンペアを選んで料金算出していても、お引越し先の物件が既に40アンペアに設定されていれば、ご契約には40アンペアが自動適用されます。
変更のご相談は、お引越しが落ち着いてからでも承れますが、稀に、空室期間に非常に低いアンペア/kVA設定にされているケースもあるので、新居の内覧などの際、事前に不動産業者、管理会社にご確認いただくのがオススメです。
申し込んじゃったけど、キャンセルしたい!
電気供給開始前なら、お申し込みのキャンセルはボタン1つで簡単です。
お申し込みの時点で「マイページ」が作成されますので、マイページにログインして「お申し込みキャンセル」をポチッと押すだけ。
詳しい理由を聞くことも、キャンセル料を請求されることも、しつこく引き止めることもありませんのでご安心を。
👇 供給前なら、マイページにお申し込みキャンセルボタンが表示されます。
お引越しでは電気以外にもアレコレ注意をして手続きや準備することが多くありますよね。
電気以外の各種契約やお引越しにおける一般的な注意ポイントもまとめた記事をご用意しましたので、お引越しを控えている方はぜひチェックリスト代わりにご利用ください。 👉 お引越し:チェックリスト(電気以外も!)
Love and Power.
投稿日2023年4月3日
投稿者
Miyoshi Nakamura